レアル・マドリードは、俳優ニコラス・ケイジに扮したイタリア人ショーマンによるいたずらにまんまと引っかかってしまった。偽ニコラス・ケイジを演じたのは、イタリアの民放テレビ局La7の番組で様々な役を演じるパオロ・カラブレージだ。
ムンド・デポルティーボ紙によると、ケージの秘書だと名乗る女性がスポーツクラブに電話をかけ、俳優が新作映画のプロモーションのためにスペインを訪れる予定だと説明した。試合と日程が重なったため、俳優は観戦に来ることにしたという。レアル・マドリードは彼女の言葉を信じ、運転手を派遣して迎えに行かせ、スタジアムまで連れて行き、VIP席の特等席を用意した。ハーフタイム中、クラブ会長のラモン・カルデロンは、偽のケージに背中にニコラス・ケージの名前が入ったレアル・マドリードのユニフォームと名誉会員証を贈呈した。さらに、クラブの博物館に展示する別のユニフォームにもサインを求めた。
カラブレージは写真撮影に応じ、この話を最後までやり遂げた。試合後、彼はレアル・マドリードの選手たちに会いに行き、ロビーニョからユニフォームをもらい、一緒に写真を撮ってもらった。